今朝、全校集会で「長崎ピースプレナーフォーラム」の報告会がありました。
被爆地である長崎で行われたこのフォーラムは、「平和」と「起業家」という言葉を組み合わせた造語であるピースプレナーを育成することを目的とし、5月10日から3日間にわたり開催されました。
このフォーラムには全国から6名の高校生が参加したそうで、そのうちの2名が、本校生徒の32R鈴木悠乃さんと12R佐伯結衣さんです。
「知識がないとコミュニケーションのスタート地点に立てない。でも、何もわからなくてもフォーラムに参加していること自体が第一歩だと言ってもらえた。まずは挑戦することが大切だと思った。」32R鈴木悠乃さんはそう話していました。
学校に来て授業を受ける。当たり前のことですが、何のために学んでいるのか、学ぶ意義とは何なのか を考えさせてくれる発表だったのではないでしょうか。そして何より、やりたいことになかなか踏み出せない。そう感じている人の背中を押してくれるような発表でした。
本校では、地域に根差した様々な活動が行われています。みさこう生一人ひとりが挑戦し、自分の中にとどめることなく、刺激し高めあえる。そんな関係性を築いていきたいですね。
台湾よりお客様のあった一日でした。
台湾国立清華大学より26人(教員志望の学生・大学院生18人)、愛媛大学教育学部より8人、合計34人の関係者の訪問があり、本校の地域創生と結び付けた学校の魅力化の取り組みを参観しました。
出迎えはたのは、3年1組の皆さん。
開会行事で挨拶をする1年生の2人…実は緊張しているそうですよ。
総合的な探究の時間の活動を一緒に行い、生徒がそれぞれの取組状況を一生懸命説明しました。
様々な活動を通して地域と繋がる三崎高校の魅力が伝わったことでしょう。
本校は今年度、文科省事業の学校防災教育実践モデル地域研究指定校になっており、
例年行っている防災教育をより充実させ、実践力を高めることを目標に活動しています。
本日はその一環として、本校ゼミ講師の黒川信義様を講師に「備えは大丈夫?」をテーマにした
防災講話を実施していただきました。
今後30年以内に発生する確率が70~80%と言われている南海トラフ地震について、
その発生メカニズムや被害想定などをお話ししていただきました。
地震に対する備えや、地震が発生した時の対処方法によって、被害を最小限に抑えることができる
というお話から、日頃からすべき防災活動について考えることができました。
割れたガラスの飛散を抑えるためにカーテンを閉めることや、水を確保するために風呂のお湯をためておく等、
すぐにできる対策があることを知りました。生徒たちは、大地震に対する危機感だけではなく、それに備える
大切さも感じた講話となりました。
本日、インターンシップのなかったみさこう生が三崎地区のインターンシップ先をまわり、インタビューをしてレポートを書いてくれました。
今日は3日間行われた3年生のインターンシップ最終日でした。
皆さん色々なところに行って作業をしていました。三崎内で仕事をしている人にインタビューをしました。
浜本建設に行っていたみさこう生です。
木材の運搬作業などをしたそうです。今日は暑い中、黙々と倉庫づくりを基礎から頑張っていました。
はなはなに行っているみさこう生です。
はなはなでは開店準備から店舗販売まで行ったそうです。立ち仕事なので腰を痛めており、とても大変そうでした。
伊予銀行に行っている2人のみさこう生です。
銀行では貯金、為替、融資の3つのことを学び、書類確認、名刺交換、プレゼンテーションなどをして社会人としてのスキルを高めていました。
三崎中学校では、朝学習で解いた問題の丸つけをしたり、難しい問題につまずいた生徒に優しく教えたりしていました。お昼は円になってみんなで仲良く食べていました。
三崎保育所には2人のみさこう生が行っていました。室内ではたくさんの園児に囲まれ遊んでいました。外で遊んだり寝かしつけたりととても疲れ果てていました。
トレジャリーに行ったみさこう生です。ここでは、FacebookとXの人たちとリモートで話し合い、広告を自分で作り、Xに投稿していました。
まりーな亭に行っているみさこう生です。接客や食器の片付けなどをしていました。団体客が来ていてとても大変そうでした。
以上、みさこう生からのインターンシップレポートでした!!
6月17日(月)に松山市の愛媛新聞社を
1年生8名が訪問し、社内見学及び「新聞作り講座」を受講しました!
実は、7月から始まるビッグプロジェクトに向けての準備を兼ねての訪問だったのですが、
生徒たちは積極的に質問をしたり、メモを取ったりしたりと充実した1日になりました!
ビッグプロジェクトの詳細は追って連絡をします!お楽しみに☆彡
最後に、松山城でパシャリ♪
P.S.
ツバメちゃんたちはちゃんと巣立っていきましたとさ。
3年生の希望者は本日から19日(水)までの間
地元企業でインターンシップを行っています。
今日はその模様を一部写真で紹介します!
① 八幡浜スポーツセンター
ランニングコースを掃除しています!
②田村菓子舗
みっちゃん大福用のみかんの皮を剝いています!
③ 八幡浜市立病院
機器についての説明を受けたり、手術室にもお邪魔しました!
④ 宇藤モータース
車の構造を勉強させてもらいました!
⑤ 増田建材
わが家亭で活動中です!
⑥伊方町役場
広報の動画作成の企画をしています。
あと2日も実り多い2日間にしていきたいですね✨
今日は5限目に、各ホームルームで人権・同和問題について考える活動を行いました。
テーマは「避難所生活での人権問題を考えよう」です。①自分が困ること②他者が困ると予想されることの2つを考え、グループで共有しました。
年齢層や言語の違いなど、様々な人の立場に立って話し合いを進めている姿に感心させられました。
そして6時間目は、日本赤十字愛媛県支部から来てくださった門屋純一さんによる講演を聞きました。避難所で起こることなど、具体的な事例を通じて、自助共助が大切であることを学びました。
こちらは、5限目に各ホームルームで話し合ったことを発表してくれた代表者の皆さんの後ろ姿です。頼もしいですね。
南海トラフなど、いつ来てもおかしくない自然災害。物質的な備えはもちろん大切ですが、どんな状況でも相手を思いやれる心を持っていたいですね。
今日の1年生は、はなはな近くにあるアコウ樹などの見学へ行きました!
アコウは、タコの足に似ていることから別名「タコの木」とも呼ばれます。佐田岬の三崎地区にあるアコウ樹は、大正10年に国の天然記念物に指定されました。地域に愛されている巨木です!
しかし、今日はとっても暑かったです💦
お昼休みが始まるとすぐに長蛇の列ができます。
今日は、1年生が給食当番です。
入学したばかりの時は、配膳がうまくいかず、足りなくなったり余ったりと大変でしたが、今では職人のような腕前です。
食事を済ますと、各自食器を片付けます。
そんな中、ランチルーム(給食配膳を行う部屋)にある「愛媛のおさかな」ポスターに、毎日熱い視線を送っています。
次、釣りたい魚を選んでいるのでしょう。
給食当番の仕事は、配膳だけではありません。感謝の気持ちを込めて後片付けを行います。
「いつもおいしい給食をありがとうございます。」
以上、“みさこう給食時間”の密着でした!