本日は未咲輝-SENTAN-発表会を開催しました!
例年は伊方町役場での開催でしたが、今年度は学校内での開催となりました。
この発表会はこの1年間、総合的な探究の時間などで行ってきた探究活動の成果報告会となっています。
今年度は発表テーマが多数となったため、4つの分科会に分かれた形式での発表となりました!
発表会の様子をお見せします!








また後半には今年度より始動した「未咲輝ゼミ」の活動報告も行いました!
『地歴ゼミ』、『Cafe to 燈人』、『エネルギー問題を考えよう!』の3ゼミに発表してもらいました!


今年度の探究活動の集大成として、どの探究班も立派な発表が出来ました!
来年度の探究活動にも繋がる有意義な発表会になったのではないかと思います。
この会で語り合い、深めたことがさらなる探究に繋がることを期待しています!
1/23(木)
現在1年生の総合的な探究の時間では、「演劇」の発表準備をしています。
創造力や想像力、集中力、言葉の表現力、コミュニケーション能力等、
これまでの三崎高校生活で学んできたことを存分に生かして準備をしてください。
発表本番を楽しみにしています!!

✨未咲輝-SENTAN-発表会✨

明後日、1月24日(金)に『総合的な探究の時間』、『未咲輝ゼミ』における探究活動の成果発表会を開催いたします!
総合的な探究の時間の発表では、2,3年生が今年度研究してきた内容を班ごとに発表してもらいます。
また今年度より始動した『未咲輝ゼミ』の中から、「地歴ゼミ」、「Cafe to 燈人(あかりびと)」、「エネルギー問題を考えよう!」の3ゼミに発表をしていただきます。
今年度の探究活動の集大成として、互いに伝え合い深め合い、充実した発表会になることを期待しています!
先日、「関東伊方ふるさと会」へ参加させていただきました!

数多くの伊方大好きな方々と一緒に非常に楽しい時間を過ごさせていただきました!
やはり、三崎高校の話題がたくさん出ました!
関東で暮らす、三崎高校出身の方々は日々、ホームページやInstagram、Facebook、YouTube等のSNSを熱心に見ておられ、三崎高校の取組や活動に感心されていました!
「今度帰省する際には後輩たちの活躍を見せてください!」
多くの同窓生に声をかけていただきました。
「バタフライエフェクト」という言葉があります。
非常に小さな出来事が、最終的に予想もしていなかった大きな出来事につながるという意味です。
みさこう生一人一人の何気ない日常や一瞬が、いろんな人の背中を押したり勇気や元気を与えたり。
逆もまた然り。
誰かに影響を与えたり与えられたり。
その繰り返し。
「関東伊方ふるさと会」に参加させていただき改めて「気持ちを込めて丁寧に生活していくこと」って大切だな、と思いました!
同窓生の皆さん!
後輩たちの姿を見に来てくださいね!
今日は、八幡浜市から税理士さんにお越しいただき、3年生を対象に租税教室が行われました。
身近にあり、自分たちの生活にも大きな影響を与えているけれど、いまいちよく分からない「税金」。
その仕組みや税金が果たしている役割について分かりやすく説明していただきました。
とは言え、まだピンとこない部分もあったかもしれませんが、高校卒業後に一人暮らしをする生徒も多いため、今日の話を忘れずに4月からの新生活をスタートさせてほしいと思います。

1月11日(土)に冬季ジュニアテニスの県大会がありました。自分のプレーができて良かったと振り返りつつ、負けて悔しい、次は勝ちたいという思いが大会を重ねる毎に増し、今後の成長がますます楽しみです。皆いつも練習もやる気で覇気があります。


今日も大会に向けて練習中。来週末の大会、そして来年度の総体に向けて頑張れ!




1月6・7日に地歴ゼミで、「お泊りゼミ」を実施しました。
瀬戸アグリトピアに宿泊し、夜と朝の食事の準備、ジオ菓子作り、本年度の活動についてミーティングを行いました。


朝食のうどん作りに取り組む生徒たち。前日から、うどん粉からうどんを打つ本格派です!!生徒たちが、誰の助言もなく自分たちだけでうどんを打ったり食事の準備をする姿は、みさこう生を体現していました。

同時に、地質や地形をイメージしたジオ菓子の作成も行いました。
食事と一緒においしくジオ菓子もいただきました。


最後は今年度の活動報告のまとめと石の表面の観察を行いました。
活動報告書の推敲を行うなど、真剣に本年度の活動についてまとめていました。
興味深く石の表面の観察し、時には質問をして最後までゼミを楽しい、学びの場所として活用していました。
2025年も地歴ゼミは、全力で活動していきます!!
今から74年前の1951年(昭和26年)1月1日に三崎高校が創立され、1月16日開校し、入学式が行われました。74年前の今日、三崎高校の歴史が始まったのです。今日で三崎高校は74歳、みんなで三崎高校をお祝いしましょう。
さて、三崎高校のこの長い歴史の中でいつから、太鼓演奏の歴史が始まったのでしょうか。それは、今から25年前、2000年(平成12年)、三崎高校創立50周年式典から始まりました。私が高校3年生の時です。文化祭の開幕演奏で同級生の男の子2人が太鼓を演奏したことを今でも覚えています。太鼓2台!これは、当時の藤原惠校長先生が、「太鼓の音で三崎高校に元気を与えたい!いつまでも、三崎高校が続いてほしい!」との思いで、太鼓を寄付してくださいました。曲は、当時音楽の先生だった浜辺先生が作曲したものを演奏していました。60周年式典では、学校で太鼓を1台購入し、この時から4人で演奏するようになりました。今、三崎高校には合計3台の太鼓があります。
私は2017年、今から8年前にこの三崎高校に赴任しました。「高校生の叩く太鼓の音を町に響かせ、元気を与えたい」と思い、今まで4人だったメンバーを8人に増やし、曲も新しく作り、その曲名が「みさこう太鼓」。今、入学式・卒業式などの式典で演奏しているものです。最初の男子の大きな掛け声と太鼓の音は、山の神、海の神、風の神を表しています。女子の掛け声で、音楽が軽快に始まります。三崎の秋祭りで使われているリズムも取り入れ、全国から三崎高校に集まった生徒たちが、三崎という地で躍動している様子を表現しました。「いつまでも三崎高校が続きますように、この太鼓の音が未来まで続きますように」そんな思いで「みさこう太鼓」を書き上げました。8年前から、吹奏楽部と共にイベントで一緒に出演し、当時の太鼓メンバーは、「僕たちは吹奏楽部だろうか」と錯覚するくらい、一緒に町のために活躍してくれました。
コロナになり活動は停止しました。
世界中に新型コロナウイルスが大流行し、多くの演奏の機会が奪われ、町のあらゆるイベントや祭りが中止になり、空白の時間が流れていました。もちろん三崎地区の秋祭りも実施できなくなり、この町から秋祭りの音が消えました。しかし、三崎高校では、秋祭りの音を高校生で未来へ繋ごうと、今のみさこう郷土芸能の活動がはじまったのです。令和3年からです。三崎地区で秋祭りが行われなかった10月8日・9日、三崎高校体育館では、生徒たちの太鼓の音が鳴り響いていました。三崎高校では確かにみさこう生が「伝統を未来へ」繋いでいたのです。その光景は本当に言葉では言い表せない感動がありました。そして、まだ秋祭りが中止だった令和3年度三崎高校文化祭で「みさこう郷土芸能」を初披露しました。高校生が叩く迫力ある太鼓の音と、躍動感溢れる舞は地域の方々に多くの感動を与えました。
令和4年度高校文化祭では、プロの演奏家とジョイントし、また浦安の舞を生演奏しました。
令和5年度高校文化祭では、自分たちで浦安の舞を生演奏し、照明や、竹を使った舞台演出をし、壮大な世界観を生み出すことができました。
令和6年度は、のぼりをたて、そして、男子太鼓を大幅に増やし、一層力強いステージそして、表現力も一層磨きをかけたステージになりました。
令和7年度、三崎高校74歳、みさこう郷土芸能5代目の今の1年生たちはどのような進化を遂げてくれるのか今からとても楽しみです。
地域の伝統芸能を未来へ繋ぐみさこう生がいる限り、故郷はいつまでも未来に続いていく、そして三崎高校も未来へつながると信じています。
74歳の三崎高校。まだまだこれからです。三崎高校は、夢を見ることができる場所です。私はたくさんの夢を見て、実現してきました。この「みさこう郷土芸能」もその一つです。皆さんも三崎高校でたくさん夢を見て、実現してください。実現するためにはどうすれば良いか、それを教えてくれるのが、まち、地域、そして関わる人たちです。地域のために・・・三崎高校のために・・・という言葉は、そのような意味があるのです。
今後も地域とともに成長する三崎高校であってほしいと思います。
三崎高校74歳。お誕生日本当におめでとう。
今日は、お昼の清掃の様子をお届けします。












パナソニックを一代で築き上げた、日本を代表する経営者・松下幸之助が、掃除を仕事と同等に重要なものとみなしていたことはご存じでしょうか。「掃除を完全にするということは、一大事業である」「掃除ひとつできないような人間だったら、何もできない」という名言があるほどです。
掃除は地味な作業ではありますが、是非一生懸命取り組みたいですね。