みさこう日記

花の名は?④

2022年3月8日 11時56分

さあ本日もやってまいりました、

「花の名は?」

 

音楽の大西先生が職員室前の廊下にいつも生けてくださっています。

その花の名前を当ててください!

本日の花はこちら!!!!

 

 

  美しいですね✨

 

分かりますか??

さあいかがでしょう!!

 

 

 

 

さあ、そろそろ正解に行きますか?

 正解はこちら!!!

 

 

 

① 真ん中下のピンク色の花が 「百合

② 左のカラフルな花が「カーネーション

③ 右の赤色の花がみなさんご存じの「バラ

④ 真ん中少し右寄りのクリーム色の花が「ダリア

⑤ 一番上の白の花が「ストック

 

いかがだったでしょうか?

 

次回の「花の名は?」もお楽しみに!!

 

 

 

次の面白いことは!?~三崎高校×〇〇~

2022年3月7日 16時52分

 

学年末考査も無事に終わり、いよいよ今学期も残すところ2週間となった三崎高校。
放課後の教室を覗いてみると、何やら面白そうなことをしているようです!
 

 
 
 
 
教室にバージンロード!?
 

 
次の面白いことに向かって三崎高校生は動き出したようです!!
 

 


 
続報をお楽しみに!!!

5代目みさこう吹奏楽部卒部式

2022年3月4日 15時58分

 

5代目みさこう吹奏楽部卒部式  ~初志貫徹~

 2月28日、みさこう吹奏楽部卒部式が行われました。

 2人という、今までで一番少ない人数ですが、2人の抜ける穴はとても大きいです。演奏面でも、先輩としてもそのような存在になってくれたこと、そのように成長してくれたことが本当に私にとっては一番うれしいことです。3年間2人から私はたくさんのことを勉強させてもらい、私も成長させてもらいました。また、明日から、5代目に負けないバンドを作ることがあなたたちへの恩返しだと思っています。進化する伝統、進化するみさこうサウンド。いつまでも、進化を求めて、日本一のバンドを目指したいと思います。
 2人の今後のご活躍を楽しみにしています。卒部おめでとう!

 
 毎年恒例、このツリーの衣装を着ての卒部式も5回目。笑いあり涙あり、、、すてきな卒部式を挙行できました。

 

 

一般入試1日目

2022年3月3日 16時04分

本日は入試1日目でした。

天気にも恵まれた中で実施され、無事に終了しました。

卒業おめでとう!!

2022年3月1日 12時19分

本日は、三崎高校で71回目の卒業式が挙行されました。

本日で26人の卒業生が旅立ちます。

三崎高校での日常は思い出に変わります。しかしそれは、決して悲しいことではありません。楽しかったこと、辛かったこと、三崎高校での生活は、これからを生きる皆さんの支えとなるでしょう。

それぞれの道に進みだす卒業生には、様々な苦難という壁が立ちはだかります。そんなとき、三崎高校での生活で培ったことが、その壁を打ち砕くかもしれません。

それぞれの道で、立派な大人になってください。そして、また会おう。

26人の卒業生のみんなに幸あれ!!

明日卒業式

2022年2月28日 13時41分

 

卒業式前日である本日は、同窓会入会式、前日表彰が行われました。

卒業証書授与式準備

2022年2月25日 12時31分

こんにちは!

本日は学年末考査の3日目でした。

残り2日間頑張ってほしいと思います。

 

昼からは、卒業証書授与式の準備を行いました。3年生のことを思いながら、積極的に作業に取り組んでいました。

春が近いのかと思いきや・・・

2022年2月24日 11時18分

みなさま、こんにちは。

三崎は相変わらず風が吹いています。

・・・とても冷たい風がビュービューと・・・

 

 

 

寒いです!

今週末から少し暖かくなるようですが、

2週間ほど前に感じた春の雰囲気はどこかへ行ってしまったかのようです。

そういえば、アマゾン奥地に暮らす少数民族ピダハンは、

風が吹くとそこに精霊をみるのだそうです。

 

 

 

 

ちょっといいですよね。

冷たい風が吹くと僕たちはつい、寒い、と自分のことを考えてしまいますが、

そこに精霊がいる、と思えるのは、なんというか、夢がありますよね。

冷たい風の精霊はやっぱり青いのでしょうか・・・?

 

 

 

 

さてさて、三崎高校の生徒たちは学年末考査の真っ最中です。

 

昨日の祝日があったり、3年生の卒業式を挟んだりと普段より少し長い考査日程となっていますが、

それなりに勉強してくれていることと思います!

 

 

 

 

ただ試験期間が長くなると逆に、時間あるし○○の教科はまた明日でもいいや、ともなるかもしれませんね。

やらなきゃいけないこと、やった方がいいことを先送りにしてしまうことは誰でもあることですよね。

でも、このテスト期間でそうすると、意外と自分と向き合えたりしませんか?

 

 

 

 

 

 

もちろん勉強しなきゃいけないところを、まあいいやと思い結局スマホを見るばっかり、

ゲームをしてばっかり、ということはあるかもしれませんが、

こういうときのその時間の使い方って、つい後から振り返ってしまいませんか?

 

やっぱり勉強すればよかったとか、スマホなんていつでも見ることができるのに、とか。

運良くゲームをやり始めた段階で、あっ、って気づけると、そんなときはスマホをいじったりとかゲームをしていた自分がなんとなく虚しく感じられたりしませんか?

 

 

 

 

もちろんその後、完全に切り替えて勉強できる人はなかなかすごい人だと思います。

私なんかは、なんとなく時間を浪費(?)してしまった後に、場合によっては切り替えることができなかったりします。

そういうときに感じるのは孤独、というか、自分何やってるんだろ、というか、そういうものを強く感じます。

 

 

 

もちろん両隣りの家にはとても仲良くしてくれている人がいて、何なら電話をすればもしかしたらそのドアから飛び込んできてくれる人もいるかもしれない、(何かの)缶を持って。

 

 

 

でもそういう、自分が一人(独り)じゃない、っていう感覚とはちょっと違うんですよね。

 

 

 

高校生ってそういうこと感じることもあると思うんですよ。

特にずーっと誰かと一緒にいることが多いほど。

予期せぬ(?)孤独を感じることってあると思います。

 

 

 

 

でもそういうさびしさ?を感じることも大事なことではないでしょうか。

高校生で試験期間中だとみんな勉強していて、

誰もそんなふうに思っている自分に気づいてくれないと思うかもしれませんが、

たまにいません?やたらキョロキョロしてる人(・_・ ) ( ・_・)

 

 

人が集まって組織になっているとき最もいい人数は150人前後らしいです。

いい人数?と思う方は調べてみてください。(ダンバー数だったかな?)

 

 

あれ?三崎高校ってちょうど150人くらいですよね?

ってことは、あなたのことを見てくれている人が必ずいるんじゃないですかね。

自分が気づかなくても。

 

 

 

私は、三崎高校は、あなたのことを見てくれていない人は誰もいないと確信をもって言えますが、

もしそう思えなくても、そういうさびしさを感じた後なら

前より少しだけ優しくなれたりしませんか?

 

 

 

いつも友だちとか、他人ていう器が満たされていると、そもそもその器の有り難さや、そこを満たしてくれる存在の大切さって気づけないですよね。

 

 

 

 

でもこのさびしさって(同じさびしさを共有できているのか分かりませんが。苦笑)周りに目を向けさせてくれないこともありますよね。

自分のダメなとことか、嫌だと思っていることばかりに目がいっちゃうこと。

そのさびしい思いに引っ張られて沈みきってしまうこともあるかもしれませんが、でもそれはちょっともったいないかも。

自分が沈んでいくときってつい過去のことをこれでもかっていうくらい掘り返して、なんて自分はだめなんだ、

とかあれも嫌だしこれも嫌だしみたいなこと思ってしまいがちかもしれませんが、昨日ラジオ聴いていたら誰かが言ってました。

 

「過去を憂えることはやめなさい。未来につながるのは今だけなんだから。」

 

って。

 

 

これ、私はあー、って思っちゃいました。

もちろん過去があって今があって未来があるから、過去も間違いなく未来につながっているんですが、そうではなくて。

未来につなげることのできる過去は今しかない、みたいな感じですかね。

 

 

 

 

それにそのとき感じていること、経験していることって未来でしか理解できないことですよね。

 

音楽がわかりやすい例だと思いますが、歌詞とか曲って、一つ一つの言葉や音符を聴いた瞬間だけでその意味や曲調が分かるものではないですよね。

 

過去を知っていて、ほんの少し未来が見えそうで、その言葉・音を聴いた後に初めて理解できますよね。

 

この話はどこかのクラスでした気がしますが、音楽が嫌いな人っていないじゃないですか。

そのジャンルに好き嫌いはあっても音楽嫌いな人って・・・なかなかいないですよね。

 

 

ってことは、人っていうのはそうやって、ある意味伏線を回収するのが大好きなんじゃないですかね。

 

 

話は飛んじゃったけど、だから、たまにはさびしさを感じることも大切だと思います。

そのときに自分を見つめ返したり、さびしさを感じたりして、後になってその意味が分かる。

その思いの意味は後になって回収すればいいじゃないですか(^^)

 

 

 

その意味でこの考査期間というのは、私は高校生にとってよくできた時間だと思います。

勉強は自分とどれだけ向き合えるか。自分が何を分かっていて何を分かっていないのか。また自分がどんなことに興味があるのか。

 

 

 

あ、最初から興味があることなんて滅多にないですよね。

自分のことを知る中でどうやらこれに興味があるらしい。

後になってやっと自分の興味があるものが分かる。

 

 

もし勉強しなくてもその時間をなにもせずに過ごせばきっと自分と向き合う時間になるのだろうし、もしゲームとかスマホとかに使っちゃっても後から、どう考えても振り返る羽目になります。

 

そう考えると考査期間というのは意外と悪いものではなくないですか?

 

最後の考査の長い期間、きっと充実したものになるでしょう。(もちろん勉強でだよね?笑)

 

おすすめの本

2022年2月22日 09時24分
学校全体

今日の三崎の天気は晴れです。

生徒は学年末考査第1日目に取り組んでいます。

図書室の窓側には、本校教員がお薦めする本を展示しています。

 

 

 

 

 

 

今日のホームページ担当のO先生は、

『発達障害のピアニストからの手紙』 野田あすか著

をお薦めしています。

6年ほど前、NHKのラジオ深夜便で野田あすかさんの話を聴き、

興味を持ちました。

どんな悩みがあっても、味方になってくれる人がいるという

この本のメッセージは発達障害がある人にもない人にも共通する

励ましの言葉です。

この本に限らず、図書館に展示している本を手に取って読んでみると

世界が広がることでしょう。

テストが終わったら、ぜひ図書館に行ってください。

 

Precious Memories

2022年2月21日 12時00分

 

巣立っていく寄宿舎生の話。

 

入学した時、25人だった寄宿舎生が、3年時には70人を超えた。

全校生徒の半数以上が寄宿舎生となり、寄宿舎生の生活が学校の落ち着きに結び付いた。

 

今年度の寄宿舎運営のテーマは

「信頼と絆」

「自主自立」

 

最上級生一人ひとりが後輩たちを率いて、寄宿舎の運営を行った。

その運営は簡単ではない。うまくいかない……

トラブルや困難が最上級生の前に立ちはだかったが、容易なSOSは聞き入れなかった。

 

「まずはやってみる」

この気持ちが大切だと考えた。

 

それでもうまくいかない。何度も何度も話し合った。

 

「やったことがないからできない」

「自分はリーダーに向いていない」

その頃、よく聞かれた言葉たち……

 

分かるよ、言いたいことは。

分かるよ、言いたい気持ちも。

 

だけどね……、

やったことがないからできないとか、リーダーに向いていないとか、

言いたい気持ちをグッとこらえて、やらなければいけないことがある。

リーダーの条件はたくさんあると思うけど、まずは自分が模範となる行動をとること。

周囲のできていないところを探すのではなく、

「できていること」や「やってくれていること」に目を向けること。

 

できるかできないかではなく、やろうとするかどうか。

 

全力で向き合った。そんな毎日だった。

 

そんな彼らが、いよいよ卒業を迎える。

先日、家庭学習期間に入るにあたり、自分の荷物をすべて整理した。

お世話になった方々にあいさつ回りを行った。

 

 

 

 

彼らから放たれる言葉たちすべてに感謝と敬意がこもっていた。

3年間の寄宿舎生活を振り返らせたのだが、うまくいかなかった原因をすべて自分に向けていた。

 

人のせいにしない。環境のせいにしない。そして何より能力のせいにしない。

 

「信頼と絆」

「自主自立」

いつまでもこの気持ちを忘れないでください。

 

3年間いろいろあったけど楽しかったな!!

ありがとう。