昨日は風雪が強く、実施が心配されましたが、何とか天候も落ち着き、
本日無事に第2回防災避難訓練を実施しました。
今回は震度5強の地震発生後に津波警報が発令されたという想定で、
三崎保育所、三崎小学校、三崎中学校と合同で実施しました。

まずは、グラウンドに避難です。
避難完了後、次は津波から避難して本校グラウンドまで移動してくる園児、小学生、中学生の
避難支援を行います。


無事避難完了しました。


感想発表、指導助言等の後、防災〇✕クイズを実施したり、家庭クラブによる
防災食(味噌ボールを使用した味噌汁)を提供したりすることで交流を深めました。
今日の経験と反省を生かして、今後の災害に備えていきます。
お世話になった消防署、消防団の皆様ありがとうございました。
伊方町の今日の最高気温は6℃、最低気温は3℃とのこと。生徒の登校時は雪もちらついていました。
さて、寒さや風で、本校のシンボルツリーの一つ、モミジバフウがほとんど葉を落としました。
モミジバフウはフウ科であり、北中米原産。カエデ科(モミジのなかま)ではありません。実の形も独特です。

この実は集合果と言って、たくさんの果実の集合体です。突起は花柱(めしべの一部)が残ったものです。

断面を切ってみると、細長い果実が複数集まっていて、それらの基部に種子が入っているのが分かります。

乾燥した実はクリスマス・リースの材料の定番ですが、最近はこんな使い方もするようです。

ちなみにモミジバフウの花言葉は「非凡な才能」「輝く心」らしいです。いい言葉ですね。
今日は2学期最後のみさこうデイです。
本格的な冬の到来を迎え寒風のなか、今日もみさこう生は元気に活動していました。
そのなかで掃除時間の様子を覗いてみました。




校長先生や事務長さんと一緒に黙々と掃除をする三年生たち。
頼もしいかぎりです!!
3年生は登校する回数も残り僅かとなってきましたが、
最後まで充実した高校生活を送ってほしいと思います。
学校全体
今年度から伊方町より学校給食の提供を受けています。(30食)
今日の献立は「白ご飯、牛乳、白菜の味噌汁、豆腐とおからのすりみ揚げ、ごぼうサラダ」です。
6月8日から始まった給食も、試行錯誤しながら落ち着いてきました。
高校は12月18日が2学期終業式のため、24日の「お楽しみ献立」が食べられないのが残念という声も聞かれます。
伊方町給食センターの皆様、いつも美味しい給食をありがとうございます。



三崎高校防災地理部が、12月5日(土)に八幡浜の事前復興デザイン研究センターにおいて、復興デザイン会議の全国大会に参加してきました。


県内の今治西高校伯方分校・今治北高校大三島分校・八幡浜高校・宇和島東高校・愛光高校とともに各地域で行った研究の成果をオンラインで発表しました。

どの学校の発表もすばらしく、災害に備えて取り組む事前復興プランを提案していました。八幡浜高校は、子どもたちに注目し、世代間の交流イベントを通じて防災教育を行っていくというプランを、また、宇和島東高校は、商店街を基点として、浸水に強いショッピングモールにしようといったプランを提案していました。

そして、われらがみさこう生は、前日の校内でのリハーサルの成果を十分に発揮した発表をすることができました。内容は、防災だけではない地域課題の解決を図るというプランで、高台に宿泊施設を兼ねた防災拠点を設置し、メロディラインと旧道を結んだサイクリングコースを中心に、人・産業・集落などを結び付けた事前復興プランを提案しました。今後も研究を続け、より良いプランにしていきたいと考えています。
2学期のクラスマッチがありました。
午前の競技はバスケットボール。
ナイスシュートの連発でした!



バスケットボールの部
男子 優勝31R 準優勝 12R
女子 優勝11R 準優勝 31R
午後はサッカー。



仲間を応援するみさこう生、美しい。

サッカーの部
男子 優勝 31R 準優勝 12R
女子 優勝 11R 準優勝 31R

チームワーク賞は、31Rでした。
3年生にとっては最後のクラスマッチでした。おめでとう!!
今日も元気にみさこう生たちは、授業を受けています
1年生英語表現の授業では、
Column&Row という活動をしました。
全員立った状態からスタートし、先生からの質問に手を挙げて、英語で答えられたら
自分のCoumn(縦列)かRow(横列)もしくはDiagonal(斜め)を選択し、その列の人は座ることができます。
先生に当ててもらえるように、必死で手を挙げ、競い合っていました


そしていよいよ明日はクラスマッチ!
2学期の種目は、バスケットボールとサッカーです。
練習にも熱が入っていました


さあ明日、どんな熱戦が繰り広げられるのでしょうか!?
昨日に引き続いて、MAPのお話です。
このプロジェクトは、1学期の生徒の発案から始まり、
地域の方々、伊方町、愛媛県など、関係各所の皆様と連携して、
なんとかイベントまでこぎつけることができました。
イベント前日は、下描きを投影するため日暮れを待って準備開始。
木枯らしの吹く中、プロジェクターで写した下絵を一つ一つ絵の具で描き写しました。
イベント当日は、強風でテントが飛ばされるというハプニングからのスタートでしたが、
その後は予定よりスムーズに制作が進みました。
これも、ご協力いただいた地域の方々や参加いただいた皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
イベント後、片付けをしていると、地域の方が見に来てくださりました。
「絵があると、こんなに明るくなるんやね。」
「完成が楽しみ。」
「毎日、見に来たい。」
と、嬉しい言葉をたくさんいただき、疲れが吹き飛びました。
そして、みなさん、とびきりの笑顔でした。
改めてアートの力をひしひしと感じています。
作品は、まだ完成していません。
これから生徒たちとしっかり仕上げていきたいと思います。
完成をお楽しみに!

地域の次代を担う高校生が、地域産業理解を深め、自然環境について考える機会にするため、3・4日の二日に渡って森林教室が行われました。地元の堀本製材所や八西森林組合の方々のご協力のもと、充実したプログラムの研修を受けることができました。

3日には、本校の卒業生でもある堀本さんの案内で、製材所の仕事や設備の説明を受けました。

また、木工作業も体験させていただき、木のぬくもりや木工細工の楽しみを感じることができました。

本日は、八西森林組合の方のご指導のもと、林業機械の操縦やのこぎりを使った丸伐り、ドローン操縦を体験しました。

ご指導いただいた関係者の皆様、貴重な体験をありがとうございました!