9月27日(日)に防災地理部のワークショップが行われ、ZOOMを使って本校も参加しました。今回のテーマは、「防災に関する調査結果から地域の課題を考える」というものでした。

愛媛大学の防災情報研究センターから研究員の新宮先生をアドバイザーにお招きして、部員たちが熱心に話し合いを行いました。

部員たちは、地域の方を対象とした災害史の聞き取り調査や、今回初めて取り組んだレイヤー分析(古い地図と新しい地図を重ねて変化を読み取る手法)によって地域の課題を明らかにしました。

三崎地区では、これまで台風による家屋の損壊や、高潮による浸水被害、大雨による土石流や地滑りなどの災害があったそうです。海に面しており、急斜面の山が多いこの地域にとって、安全な避難経路と避難場所の確保が課題と考えました。被災しても復興しやすい町づくりのために、どのように課題を解決していけばいいかを、次回のワークショップでは提案したいと思います!
中間考査2日目です。
先週は風邪を引いて体調を崩す生徒が多かったのですが、考査に入りメリハリのある生活ができてるようです。
さて、鼻をかんだ後のティッシュペーパーをみなさんどうしていますか?
専用ゴミ箱を設置していますが、自分でゴミ袋を用意して机の横にかけている生徒がいました。
体調管理も工夫できていますね。最終日まで頑張りましょう。



9/26にみさこうCafeが盛大にオープンしました!!
当日は100人を超えるお客様にご来店いただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

生徒たちも慣れない接客や調理に戸惑う場面もありましたが、地域の方々が温かく見守っていただいたおかげで、何とか1日を終えることができました。

当日の反省会では、生徒たちから、プロジェクトを達成した喜びよりも次に向けての反省点が多く出てきており、子どもたちの可能性を感じました!

また、当日の様子を各メディアに取り上げていただきました。ありがとうございます!
Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/.../9ee15b90d172226efdabdabc339e...)
海と日本Projectえひめ(https://ehime.uminohi.jp/report/【高校生地域おこし】みさこうcafeオープン初日、/)
次のオープン日もまもなくお知らせできると思います!

それまでしばらくお待ちください!!
学校全体
朝夕がぐっと冷え込むようになり、一気に秋めいてきました。
新型コロナウイルスの影響で、多くの学校行事が中止・縮小の傾向にあります。
三崎高校では、今年度の文化祭も一部内容を変更して実施する予定です。
野山の木々が紅葉し実を付けるように、
三崎高生もこれまで積み重ねてきた学びや経験の成果が形になるときです。
就職や進学試験、授業で学習した内容の発表、各種コンテストや大会への参加など、
多方面で皆さんの実りが深く豊かなものになるよう願っています。
美術の授業の様子をお伝えすると、1年生は貼り絵。
2年生は自画像やファッションデザイン。
3年生は、各々が決めた卒業制作に取り組んでいます。
先日、1年生の授業で絵の具を使った表現をしていたときのこと。
ある生徒が「先生、すごいのができました!」と嬉しそうに近づいて来ました。
生徒が握った手を開くと、そこには絵の具で染まった紙が一片。
感じたままに色を作り絵の具を塗って、ちぎったうちの一枚に心が動いた様子。
「なんとも言えない深みのある色ができたね!」
と感心して、その3センチほどの紙を覗き込み、私も心が動くのを感じました。
こうやって、日常の中で「おっ!」と心を動かせるような豊かな感性を育てたい。
見慣れたものでも、それらを効果的に組み合わせて新しい価値を与えられるような創造性を高めたい。
そんな想いで日々の授業に臨んでいます。
三崎高校で働くようになり初めての文化祭。
美術担当として、しっかり盛り上げ、芸術の秋を楽しみたいと思います。
日が落ちるのが早くなり、帰り道のトンネル出口からの夕焼けが最高の絵画です。

本日中間考査の時間割が発表され、考査期間となりました。
生徒のみんなにとっては大事な2週間となります。


学校の様々な場所でも一生懸命勉強している姿や、真剣なまなざしで先生の話を聞いている姿が見られました。




結果につながるよう応援しています!

がんばれ!!!
本日、6限目に2年生は未咲輝学の発表会を行いました。一班4名で構成された七つの班が、
地域課題の発見とその解決策を調べたり考えたりしたものです。また、それぞれの発表について
2学年の先生方や未咲輝塾の先生に審査や評価をしていただきました。
発表の中には、地域の方に話を伺って課題解決が難しいというものもありましたが、これからも
地域課題の解決に取り組んで行きたいと思います。
