昨年度三崎高校は初めて地域みらい留学(高校3年間地域で学ぶ)フェスタに参加し、
大阪・東京・名古屋で多くの中学生及び保護者の皆様とつながることができ、結果として、
18名もの県外生を新入生として迎えることができました。
初年度の成果としては素晴らしいもので地域の皆様にも喜んでいただきました。
そして、その生徒たちは新型コロナウイルス感染症の影響で休業期間もありましたが、
三崎での生活にも慣れ、皆元気に1学期を終えて夏休みを迎えようとしています。
今年の地域みらい留学フェスタは残念ながらオンラインでの開催になりましたが、
第1回目が7月25日、26日にあり、無事終えることができました。
オンラインで三崎高校の明るく元気な雰囲気を伝えることができるか不安もありましたが、
三崎の広報担当である羽田・日野先生コンビと県外出身1年生3名の活躍もあり、杞憂に終わりました。
参加していただいた皆様ありがとうございました。
次回は8月22日、23日に実施されますので、皆様是非ご参加ください。
三崎高校の明るく元気な雰囲気を精一杯伝えるとともに、直接ご質問等に答える機会となります。
多くの皆様とオンライン上ですがお会いすることを楽しみにしています。
生物多様性に係る話題を1つ。
校庭の鉄棒付近に、ちょっと珍しい植物があります。
シダ植物の一種、コハナヤスリだと思われます。愛媛県で絶滅危惧2類(絶滅のおそれが増大している種)に指定されています。
ハナヤスリの仲間は、植物の先端に胞子嚢穂があり、下のほうに小さな栄養葉がついています。他のシダ植物とからだのつくりが大きく異なります。
校庭に絶滅危惧植物なんて珍しいですね。自然に囲まれたみさこうならでは。
植物に興味がある人は探してみてください。冬に地上部は枯れますので、秋までは観察できます。
今日はクラスマッチ。
あいにくの空模様のため、体育館での活動となりました。
それでもクラス対抗の熱い戦いは、想像以上の盛り上がりとなりました。
(先生方も生徒に負けじと頑張りました。)
これを機により一層クラスの絆、学校の輪が広がったと思います。
1学期も残り僅か。。。
このまま突っ走っていってほしいと思います。
「心からの感謝を。」
7月24日金曜日、無事、 第10回みさこうフェスティバルを終えることができました。 たくさんの方に御来場いただき、 部員一同感謝の気持ちでいっぱいです。三崎高校は、 地域の方に温かく見守られ、支えられ、 助けていただいているということを改めて実感しました。 今回の演奏会ではいつも以上にお客様の温かな雰囲気を感じました 。そのような会場の雰囲気を作っていただいたおかげで、 部員も緊張しながらも、 精一杯演奏することができたのだと思います。 ありがとうございました。また、オンラインを通して、 見てくださった多くの方々、会場に来れなくても、『 心は繋がることができる喜び』を感じました。 たくさんの応援メッセージは、 部員のこれからの心の支えや成長に繋がります。 本当にありがとうございました。
フェスティバルの実施が決定し、 短い準備期間で2時間近くのプログラムを準備することは、 部員一人一人が自分との戦いだったと思います。 目の前の大きな山に堂々と立ち向かう部員、涙する部員、 どのような方法で登ったらいいのかわからない部員。 私が三崎高校に来て1番感じることは、部員の山の登り方が、 一人一人全く違うということです。自分で登れる生徒は、 もっとさらに高い山を目指せるように、 登ることを諦める部員とは、 一緒にどうしたら登れるかじっくり考え、 一歩も足が動かない部員には、 まずこっちの道を歩いてごらんと登る楽しみを感じさせる、 時には、厳しい声もかけます。方法は違っても、 みんなで同じ景色を見ることができることを信じて、いや、 絶対に部員に見せるんだと私自身に言い聞かせて、 指導する大切さや喜びを日々生徒から教えてもらっています。 毎年「部員1人1人をステージで輝かせる」 これがわたしのテーマです。部員は宝です。磨けば磨くほど、 輝きます。時には、磨くポイントに苦戦する時もありますが、 それをみつけるのが楽しいです。
今回のフェスティバルでは、 部員全員が大きく成長できたことが1番の喜びです。 1つの大きな目標に向かって、誰一人投げ出すことなく、 自分の居場所、輝ける場所を見つけ、 そこで精一杯輝こうとする姿を見れたことが本当に嬉しかったです 。
これからの課題もたくさんみつけることができ、新体制では、 さらにみさこうサウンドを進化させたいと思います。
4年勤務すると、卒業生の顔が見られる喜びも感じました。 卒業生がいつまでも帰ってこれる三崎高校、 ふるさとでいられるように、そして「 自分たちの時よりすごく上手くなってる!」 と言ってもらえるように、 明日からも部員と一緒に頑張っていきたいと思います。
今回のフェスティバルでは、 保護者の皆様にもたくさんのご協力をしていただきました。 本当にありがとうございました。
会場を貸していただきました三崎小学校様、 すてきな演奏していただきました伊方中学校ブラスバンド部様、 会場に足を運んでくださった地域の方々、 オンラインで応援してくださった多くの方々に、 心から感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございました。
これからも、三崎高校をよろしくお願いいたします。
三崎高校吹奏楽部顧問 大西純
校長先生からすてきな花束のプレゼント!本当に大きく成長したね。ありがとう!夢に向かってはばたけ!
雲外蒼天 ~進化する伝統 進化するみさこうサウンド~
これからもみさこう吹奏楽部をよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。 部員一同
7月15日に教職員対象の応急手当講習会が行われました。
受講者は事前の健康チェックを行い、ソーシャルディスタンスを守る中で、新型コロナウイルス感染症対応用の心肺蘇生法実技講習を実施しました。防災士の資格を持つ教員も多数いるので、消防署の方に質問をしながらの講習となり、有意義な時間が過ごせました。
暑さが増してきた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
三崎高校では、涼を感じる取組を行っています。
その一つが、最近お目見えした水槽です。学校玄関を入った事務室前に
水槽を設置しました。もちろん中には、色とりどりの魚たち。
見ているだけで涼しさを感じ、小さい魚たちに癒されますね。
生徒の有志たちが世話をしています。三崎の川をイメージした水槽も
製作中。来校された際には、是非ご覧ください!
未咲輝ロードの光景です。制作者の気持ちが込められた作品ですね。
この作品を鑑賞しながら、今日もこの道を歩きました。
一学期末考査もいよいよ最終日を迎えました。
試験終了のチャイムが鳴ると、
これまでの頑張りを労い合う生徒たちの
晴れやかな顔で、溢れていました。
考査の後は、避難訓練がありました。
平家先生のご指導の後、
3名の生徒が消火訓練を経験しました。
「備えあれば憂いなし」
しっかりとした「備え」をしていかなければなりませんね。
学校全体
新型コロナウイルスの影響で多くのイベントが中止になる中、三崎高校ではオンライン上でのイベントを積極的に行っております!
6月6日には、首都圏の子どもたちにおうちに居ながらも田舎体験をしてもらうイベントとしてTABICA共催の「親子でオンライン体験フェス」に参加しました。
当日は、首都圏の親子約30組に対して、佐田岬半島の三机から「漂着ゴミをアート作品に!」をコンセプトに、オンラインアート体験ブースを開設しました。
参加した子どもたちからは、「きれいな海にどうしてこんなにゴミが流れつくの?」「ゴミが可愛く生まれ変わった!」など、素直なコメントが寄せられ、参加した生徒たちにとっても貴重な機会になりました。
今後も三崎高校では、リアルとオンラインの両方で魅力化発信をしていきます。
ご期待ください!!!