第48回南予地区高等学校美術・芸術、書道展
2025年1月27日 09時50分本日は、昨日1月26日(日)に宇和島市学習交流センターパフィオうわじまで開催された
「第48回南予地区高等学校美術・工芸、書道展」合評会の様子をお届けします。
会期は1月25日(土)~26日(日)の2日間で、総来場者数は196名でした👏
通称「南予展」の会期中に行われる合評会では、愛媛県南予地区の高校生が集まり、生徒同士で意見交換会をする機会が設けられています。
集まった作品数は103点、当日の合評会は53名が参加し、三崎高校からは総合文化部の有志7名が参加しました。
(*美術・工芸部門のみの作品数と参加人数)
合評会ではまず、ランダムに振り分けられた生徒6~7名と美術教員1名がグループとなり、各自が作品の紹介を行います。
制作時間や使用画材、コンセプトや苦労したこと、などなど。各々が作品について語った後は、グループで意見交換をしました。
他校の生徒の感想やアドバイスから、今までの自分にはなかった発見をした生徒もいるようです。
また、意見交換会の後は各グループの美術教員から講評をいただきました。各校の先生方、ありがとうございました。
グループ内での講評も終わり、自由時間に入った頃...。
なんと!自分のグループ以外の美術教員に自ら声をかけて作品の講評をしてもらう生徒の姿が。
日頃から「色んな人の意見を聞いてみること」の大切さを伝えている顧問としては嬉しい光景でした。
とある1年生は、“来年の愛媛県総合文化祭で受賞すること”が次の目標だと話してくれました。
大きな絵が描きたい、新しい画材に挑戦してみたい、など、意欲的な生徒たち。これからも挑戦し続けられる部活目指して頑張ります📣
来年の第49回南予地区高等学校美術・芸術、書道展は、内子町で開催予定です。詳細は決まり次第、HPで周知いたします。お見逃しなく!